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週末になるとふと行きたくなるのがIKEA(イケア)。
イケアに買い物に行くと、
「いつか使うだろう」
「どこで使うかわからないけれど、可愛いし安いから買い!」
と、ついつい連れて帰ってしまうものってありませんか?
今回は、そんなお買い物のひとつであるベッドサイドテーブルをリメイクしたときの記録です。
憧れのIKEA HACK(イケア製品のリメイク)をやってみた!
以前イケアに行ったときに、
「使い道は未定だけど、安いから買っとこ」
と購入したこちら↓のベッドサイドテーブル。
可愛い!そして安い!
天然の無垢材なのに、お値段なんと1,499円。
「ベッドサイドテーブルでもいいけど、ペンキやステインを塗ったら多目的に使えそう。」
そう思ってついつい購入。
現在は取り扱いがないみたいです。現在販売されているサイドテーブルはこちら。
憧れの「IKEA HACK(イケアハック)」をやってみよう!と思って、参考にしたのがPintarest(ピンタレスト)です。
「IKEA HACK(イケアハック)」で検索すると、小物からベッドみたいな大物までいろいろとリメイクされていて、思わずうっとり。
しかも完成度が高い!
IKEAの家具や雑貨をDIYで自分らしくリメイクすること。
海外ではとても人気で、もはや元の姿が想像できないほどの作品もたくさん見られます。
今回は、手を加えやすそうな木製のテーブルに
- ペンキを塗る
- 天板にタイルを貼る
というリメイクしていきます。
イケアのベッドサイドテーブルをリメイク
ペンキは「Hip mini」を選択
今回使ったペンキは、「Hip mini」のモカという色です。
色はすごく悩みました…。
白よりも部屋になじみやすい色がよかったので、いくつかの候補の中から「モカ」に決定。
小家具のリメイクは、気になっていた色を試す絶好のチャンス!
ニュアンスのある色がすごくおしゃれなんです。
卵の殻くらいのツヤで使いやすい。
「Hip mini」というペンキは、大好きなスタイリスト石井佳苗さんの本で紹介されていて、ずっと興味があったもの。
石井佳苗さんはパナソニックなどのテレビCMや雑誌でも活躍している方で、ご自宅のインテリアもすごく素敵なんです。
いよいよペンキを塗っていきます
まずはペンキの準備。
と言っても、フタを開けたらすぐ使えるタイプなのですごく手軽です。
容器を開けてみると、想像よりもグレーっぽい感じ。
ほとんど匂いがないので、室内でも作業できそう!
ハケをボトルにいれてそのまま塗れるから、すごく手軽です。
余ったらフタを閉めて取っておけるし、デザインが素敵なのでこのまま飾ってもいい感じ。
まずはペンキを塗る前の下準備から。
イケアで買ってきたままの状態だと少しざらざらとした手触りなので、紙やすりで軽くこすります。
紙やすりは粒子の粗い180番と細かい220番を使いました。
ペンキは2度塗りしたいけど、「Hip mini」を1本しか用意しなかったので、足りるかな・・・と不安になりつつ塗り始めます。
この瞬間が最高に楽しい。
一度塗りだとこんな感じ。
この状態で1時間くらい待ったあと、さらに2回目を塗っていきます。
2度塗りが終わるとやっとモカらしい色になりました✨
天板にはタイルを張る予定なので、ここは塗らずにそのままにしておきます。
量がギリギリだったので、もう1本買っておけばよかったと後悔・・。
でも、いい色に仕上がったので満足です!
タイルはペタっと貼るだけのシートタイプを利用
天板に使うタイルはシート状になったタイプ。
15cm四方のシートタイルが10枚入ったものを購入しました。
ちょっとクリームがかったレトロな色味が可愛い。
使い方はすごく簡単。
タイルの裏のシールをはがして貼るだけです。
タイルの間(目地)は開いた状態なので、目地材を使って自分で目地を埋めるのも楽しいですよ。
私が購入したタイルは、現在は目地付きのようです。これなら本当に貼るだけでOK。
私は目地材を練って埋め込みましたが、簡単にできるし、雰囲気もでるのでおすすめです。
タイルの間に埋め込んだ目地材が乾くとこんな感じ。
端っこが雑なところも”味”ってことで(笑)
タイルについた余分な目地材は濡らした布で拭き取るのですが、木の部分につくと取れないので注意が必要です。
イケア家具のリメイク完成!
ペンキは2度塗りしましたが意外と早く乾いたので、乾かすのに必要だった時間は2時間くらい。
シートタイルを貼ったり、目地材を埋め込む時間も合わせると、全部で3時間ちょっとかかったかな。
でも、想像していたよりもあっという間に出来上がりました。
「モカ」というよりはグレーに近い色味になった気もする・・。
説明には「卵の殻くらいのツヤ」とあったのですが、思ったよりもマットな仕上がりです。
出来上がってみると、手前のタイルのふちがちょっと目立つかも・・・。
ここは薄い板を張って、ペンキを塗ろうかな。
200mlのペンキでギリギリ2度塗りできましたが、少し少なかったので、見えない部分(下の板の裏)は塗っていません。
完成したベッドサイドテーブルは、今のところ無印良品のアロマディフューザーを置いたり、小物を飾るのに使っています。
タイルを張ったおかげで、水がこぼれても気にならないし、お部屋のいろいろな場所で活躍してくれそう!
「Hip mini」のペンキ、おすすめです
今回使った「Hip mini」はカラーワークスというお店のもの。
おすすめな理由は、色のニュアンスが素敵なことと、仕上がりが綺麗なこと!
初めての人でもすいすい塗れちゃいます。
小家具のリメイクにはまりそう!
買ったときは気にっていた家具や小物も、しばらくして飽きてしまったり、流行にあわなくなったりしますよね。
そんな時はこんな手軽なペンキでささっとイメージを変えてしまいましょう。
私も、すっかりペンキにはまってしまったので、今度は大物に挑戦しようかな、と考えてはワクワクしています。