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通販サイトとして人気のロハコ（LOHACO）について、メリットやデメリットをわかりやすくまとめました。
「ロハコは評判悪い」「ロハコで買ってよかった」という口コミが混在しているので、実際のところはどうなのか気になりますよね。
この記事では、毎月なにかしらのお買い物で利用している私が、ロハコを利用して分かった正直な感想をご紹介。口コミや評判どおりなのか、デメリットも含めて本当のところを解説していきます。
webメディア編集者
えな
ena / Web media editor
家時間の長い在宅ワーカーゆえに【家の中でいやされる何か】を常に求めてさまよう人。主婦の暮らしを楽しく・快適にするサブスクが大好き。特にハマっているのはお花とコーヒーの定期便。
LOHACO（ロハコ）とは？アスクルとの違いは何？
LOHACO（ロハコ）とは、アスクルとLINEヤフーが運営する個人向けの通販サイトです。
業務用ネット通販最大手のアスクルが手がけているため、洗剤や水などの日用品がお得に購入できるのが強み。
しかも、LINEヤフーとも提携していることで、PayPayポイントをためたり支払いに使えたりと、ポイントも有効活用できるのがうれしいポイントです。
アスクルとの違いは、業務用か個人用かですが、アスクルは個人での利用もOK。ただし、個人用に特化したロハコのほうが断然使いやすく、お得にお買い物できます。
「クーポン」や「まとめ割」が充実したロハコは、楽天やAmazonなどのECサイトと違ってまとめ買いで実力を発揮します！
基本的には3,780円以上で送料無料。まとめ買いならクリアしやすい
ロハコの自社倉庫から発送されるものは、3,780円以上（税込）で送料無料。3,780円未満の場合は、550円（税込）の送料がかかります。
大型商品などは別途送料がプラスされ、またメーカーの倉庫から発送される場合は1,900円以上で送料無料の場合も。
わが家では、日用品や水などをまとめ買いするときにロハコを利用することが多いので、送料無料になるよう調整してお買い物しています。
支払方法いろいろ。PayPay払いやキャリア決済もOK
ロハコでは、クレジットカード払いや代引きはもちろん、PayPayやヤフーショッピング商品券での支払いもできるのが魅力。
PayPayポイントをためている人なら、さらにお得にお買い物できます。
- クレジットカード（手数料無料）
- 代金引換
- PayPay
- PayPay（クレジット）※旧あと払い
- ゆっくり払い（後払い）
- キャリア決済
- ヤフーショッピング商品券
オリジナル商品も買えるロハコがお気に入り！利用し続けてわかったメリットとは？
はじめてロハコを利用したのは数年前、無印良品のポリプロピレン収納をまとめて購入したときです。
店舗で買って帰るにはサイズが大きいので、送料無料で届くロハコにとても助けられました。
クーポンの存在に気づいてからは、日用品をまとめ買いするため毎月のように利用中
愛用者の私が気に入っているロハコのメリットは次の6つ。
順番にご紹介していきます！
オリジナル商品が狙い目！買ってよかったのは「ろはこ米」や「ロハコウォーター」
ロハコでは、オリジナルのお米や水のほか、企業とコラボした日用品や生活雑貨がおしゃれなデザインで販売されています。
私がよく購入しているのは、「ろはこ米」と「LOHACO Water（ロハコウォーター）」。どちらも我が家の定番なので定期的に注文しています。
「ろはこ米」は、厳選した玄米をLOHACOが独自で精米・パッキングしたお米のこと。うれしいことに発送日当日に精米してくれるから、注文するたびに精米したてのお米が送られてきます。
私が気に入っているのは 無洗米の「ゆめぴりか」（2kg 1,130円 税込）です。
Amazonでも2kgで1,300円前後なので価格的にはそれほど変わりませんが、精米したてのお米が家に届くのはとてもありがたい。
はじめての人には50％オフクーポンが発行されることも。2kgのお米がなんと565円で買えちゃいます
もうひとつ定期的に購入しているのが 「LOHACO Water」 というオリジナルのミネラルウォーター。
スタイリッシュなデザインがとにかくおしゃれ！
Stockholm Design Lab（ストックホルムデザインラボ）がデザインしたボトルは、滝・雫・霧・雪をモチーフにした4種8柄のデザイン。ラベルレスだから捨てるときも簡単です。
お値段は20本入りで1,370円（税込）。クーポンを使えばなんと685円で購入可能です。
すっきり飲みやすい味も◎。
ろはこ米やロハコウォーター以外にも、すてきなオリジナルデザインのロハコ限定商品が盛りだくさん！
洗剤やティッシュなどの日用品もかわいいデザインなので、出しっぱなしでもインテリアになじむのが魅力です。
PayPayポイントが貯まりやすい。キャンペーンをこまめにチェックしよう
ロハコはYahoo!の系列なので、お買い物するとPayPay（ペイペイ）ポイントがたまるのが魅力です。
ポイントをためるには、PayPayアカウントと連携済のYahoo! JAPAN IDでログイン。
たとえば、「PayPay祭」などのキャンペーンにエントリーしてお買い物すれば、利用状況や支払い方法に合わせてポイントが付与されます。
注文後でもキャンペーン開催期間中にエントリーすれば間に合う！
購入した商品をレビューするだけで、50～1,000円分ものPayPayポイントがたまるキャンペーン中です。
また、「5のつく日」には、対象金額の4％のヤフーショッピング商品券が付与されるなど、利用すればするほどお得になる仕組み。
PayPayアプリやPayPayカードを利用すれば、「PayPayステップ」プログラムによりお買い物のたびにもらえるポイントの付与率がアップします。
たまったポイントは、PayPay（残高）とPayPay（クレジット・旧あと払い）で支払いに使えます。
無印良品や成城石井の商品も購入可能。まとめて買えば送料無料も適用される
ロハコの特徴は、無印良品・成城石井・DEAN＆DELUCA・カルディなど有名ブランドの商品が買えること。
それぞれのオンラインストアで購入するのと違い、ロハコでほかのものとまとめて購入することで送料がグッとお得になるんです。
たとえば無印良品。MUJIネットだけでなくAmazonや楽天でも購入できますが、ロハコで買えば洗剤などほかのものと合わせた合計が3,780円以上で送料無料になります。
ロハコで買えるのは全商品ではないけれど、ほかのものもまとめて3,780円（税込）以上で送料無料になるのは助かる！
まとめ割やクーポンで安く買える。ときには50％オフクーポンも！
ロハコのクーポン充実度はちょっとすごいです。
「暮らし応援割」や「秋の食いしん坊7％オフ」など、いつ見てもバリエーション豊富なクーポンが配布されています。どんなふうに組み合わせたらお得になるのか、あれこれ選んでいるときがとても楽しい！
詳しいクーポン情報は、Yahoo! JAPAN IDでログインすると見ることができます
クーポンは「通常クーポン」「まとめ割クーポン」の2種類。
「まとめ割クーポン」は、洗剤＋水＋キッチン用品のように、違うグループの商品をまとめ買いすることで適用される割引クーポンです。
クーポンは自分で選んでもOKですが、選ばなかったとしても、ロハコが最もお得なクーポンを自動的に適用してくれるので便利。
気になる商品をカートに入れておけばお得になるように自動で計算してくれるって、めんどくさがりの私には助かる機能です。
アウトレットは要チェック。訳ありお菓子が大人気
ロハコで扱う商品のなかでも注目は、数多くそろったアウトレット商品。
とくにおすすめなのは、製造過程で欠けたクッキーや、ふぞろいのポテト菓子といった「訳ありお菓子」です。季節限定のお菓子も安く手に入るので、掘り出し物に出会える確率が高め。
ポイントもためられるので二度おいしい！
最短で翌日には配達される。置き配もOKだから留守でも安心
ロハコは配送もスピーディ。関東と関西の一部地域においては、午後3時までの注文なら最短で翌日の午前中には届きます。
しかも、置き配にも対応しているので、留守で受け取り損ねる心配もありません。
荷物を配送し終わったら、写真付きのメールでお知らせ。予定していた荷物が届かないなど、もしものときの補償対応もあるから安心です。
「5のつく日」と日曜日はどっちがお得？ロハコがお得な日は「お得カレンダー」でチェック
ロハコではお得なキャンペーンがしょっちゅう開催されているので、いつがお得な日なのかが迷ってしまいがち。
でも、大丈夫！そんなときは公式が毎月掲載してくれる「お得カレンダー」を見ればすぐわかります。
お得カレンダーを見れば、次のような疑問も一気に解決。
- 「5のつく日」と「日曜日」はどっちが安い日なの？
- ハッピーデーはいつ？
- キャンペーンが重なった日をサッと確認できる？
月のはじめにアウトレットやセールのページに掲載されるので、どの日に買えばお得に買えるかをチェックしましょう
クーポン・キャンペーンでお得！
ロハコ（LOHACO）を実際に利用してわかったデメリットとは？
ロハコを利用していて感じたデメリットをご紹介します。とはいっても、ほとんどデメリットだと感じることはないので、「ちょっと気になる」程度です。
デメリット①少額のお買いものだと送料がかかる
ロハコは3,780円（税込）未満のお買い物には550円の送料がかかります。
送料無料にしたかったら、まとめて3,780円以上になるように調整しないといけないんですよね。
しかも、私がロハコを利用し始めたころは1,900円以上で送料無料だったのに、どんどん上限が上がっているのが気になる…。このまま上がっていくようなら、今のように頻繁には利用しないかもしれません。
※大物家具などは別途送料が設定されています。
デメリット②定期便サービスがない
ロハコには、定期便サービスがありません。
以前はあったのですが、残念ながら2021年3月で終了してしまいました。
終了の理由は在庫確保や配送の難しさがあるみたい。また復活してほしいけど、いまのところ再開される気配はなし。
定期便サービスはAmazonが優秀（1回だけでも使えちゃう）なので、定期的に購入したいものはAmazonと併用しています。
誰でも使えて送料無料！Amazon定期おトク便のメリット・デメリットまとめ 個人的には、ロハコとAmazonプライムを併用することでロハコのデメリットはゼロ。
PayPayポイントがザクザクたまったり、クーポンで安く買えたりといったメリットのほうが断然大きいです。
ロハコはAmazon（アマゾン）や楽天とどう違う？
日用品を安く買うだけなら、ほかにもAmazonや楽天をはじめ、ヨドバシ.comやビッグカメラ.comなども有名です。
私も実際利用していますが、Amazonと楽天は圧倒的に品ぞろえがいいのと、ヨドバシやビッグカメラは送料無料で早く届くのがすごく便利。店舗で受け取れるのもいいですよね。
ほかの通販大手とロハコの大きな違いは、「私たちユーザーに寄り添っているかどうか」です。
たとえば、Amazonで購入すると大きな倉庫から自宅へと送られてきます。便利だけどただそれだけ…。
その点ロハコは、ユーザーの声が反映された商品やキャンペーンが多く、距離感の近さを感じます。
- ユーザーの意見を取り入れたオリジナル商品
- 精米したてのお米を届けてくれる
- 薬を購入した際、薬剤師さんが相談にのってくれる
商品だけでなくサービスとしての価値も届けるために、薬局があったり、精米所もあったりします。
私もよく購入する「ろはこ米（北海道産のゆめぴりかを精米したお米）」は、生産者から厳選した玄米を買い取り、ロハコの物流センターで出荷直前に自家精米して届けてくれるもの。
ロハコオリジナルの日用品も、「私たちが家に置きたいデザインはどんなものか」というユーザーの意見を取り入れながら、デザイナーさんがひとつひとつこだわって商品化しています。
自分たちの手でよいものをユーザーに届けよう！という熱意が感じられますよね
こういった姿勢にすごく温かみが感じられて、商品が届いたあともなんだかほっこりするのがロハコ最大の魅力です。
ロハコ（LOHACO）のメリット・デメリット まとめ
ユーザー目線にこだわったロハコは、ほかの通販サイトとは大きく違うメリットがたくさん。長年気に入って利用している理由は、お得に買うだけじゃない満足感があるからです。
興味のある方はぜひ一度のぞいてみてくださいね。
