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ドラマ『ちょこっと京都に住んでみた。』町家のインテリアまとめ

ちょこっと京都に住んでみた 町家インテリアまとめ

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定期的に見返しているドラマのうちのひとつ、『ちょこっと京都に住んでみた。』。

2019年の年末にスペシャルドラマとして放映されたもので、amazonプライムで出会って以来、もう何回観たかわからないくらい大好きなドラマです。

京都をロケ地にしたドラマで、特に好きなのは主人公のおじさんが住む京都の町家とインテリア

町家の魅力を引き立てる北欧の家具キッチン用品など、できる限り調べてまとめました。

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えな

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家時間の長い在宅ワーカーゆえに【家の中でいやされる何か】を常に求めてさまよう人。主婦の暮らしを楽しく・快適にするサブスクが大好き。特にハマっているのはお花とコーヒーの定期便。

もくじ 閉じる

  1. 『ちょこっと京都に住んでみた。』はどんなドラマ?
  2. 一度は住んでみたい!『ちょこっと京都に住んでみた。』の町家インテリア
  3. ドラマ『ちょこっと京都に住んでみた。』はどこで観られる?
  4. まとめ
目次へ

『ちょこっと京都に住んでみた。』はどんなドラマ?

ここ数年よく見かける「ドキュメンタリー×ドラマ」がコンセプトのドラマです。

他にも次のようなドラマが人気。

  • 孤独のグルメ
  • 名建築で昼食を
  • 忘却のサチコ

特徴となっているのが、登場人物たちが訪れるお店で触れ合う人々は俳優さんではなく実際にそこで働く人だということ。

えな
えな

ドラマなんだけど、リアルな要素が楽しくてハマります。

『ちょこっと京都に住んでみた。』はタイトルの通り、京都が舞台となっています。

主人公の佳奈がめぐる京都のお店や場所は実際に存在していて、出演しているお店の人ももちろん本物。

佳奈が訪れたお店情報はこちら

東京で暮らす佳奈が、京都の土器坂(かわらけざか-架空の町)にある叔父さんの家を訪ねるところから物語は始まります。

東京で暮らす主人公の江東加奈(27)は、怪我をした大叔父の世話でしばらく京都へ滞在することに。京都に長く住み、こだわりの多い大叔父、大賀茂(70)は、手描きの地図を渡して、佳奈をお使いに出す。

そこは「おじさん」には懐かしく、「若い女子」には新しい不思議な京都。笑いあえる会話、ゆったりとした時間とお散歩…住んでみて初めて知る京都の奥の奥。

いろんな場所や人と出会い、ふれあうことで大叔父の真意を知り、佳奈の心は次第にほぐれていく…。

テレビ大阪 公式HP

佳奈を木村文乃さん、大叔父を近藤正臣さんが演じていて、アドリブなのか台本どおりなのかわからないくらい自然なやりとりにほっこりします。

えな
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近藤正臣さんは京都ご出身なので、「はよう、おあがりやす」といったセリフもしっくり。

一度は住んでみたい!『ちょこっと京都に住んでみた。』の町家インテリア

叔父さんの住む京都の町家がそれはもう素敵で、何回観てもうっとりしてしまいます。

土間にあるキッチンは真っ白でモダンなものが採用されていて、タイル使いもすごくおしゃれ。

Miele(ミーレ)の洗濯機がビルトインされていたり、ダウンライトが組み込まれていたり、使い心地もよさそうです。

町家に合わせて骨董や古い家具がたくさん登場しますが、二人がお酒を酌み交わすダイニングテーブルや照明などは北欧のものが印象的に使われています。

そのほか、キッチンにある京都らしい雑貨なども素敵。

えな
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名前がわかるものをご紹介していきますね。

ダイニングテーブルの上の照明「Louis Poulsen / ルイスポールセン AJ ロイヤル 500」

 Louis Poulsen / ルイスポールセンのペンダントライト AJ Royal / AJ ロイヤル 250(組込式LED)
出典:FLYMEe

建築家アルネ・ヤコブセンが1959年にコペンハーゲンのロイヤルホテルのためにデザインしたペンダントランプです。

翌年から既製品としても発売され、現在まで続くロングセラーとなりました。

ほんのり暗い町家の中で、パッと目を引く白いペンダントライトがしっくりなじんでいるのは流石ですね。

checkFLYMEe 【Louis Poulsen / ルイスポールセンのペンダントライト AJ Royal / AJ ロイヤル 250(組込式LED)】

ダイニングテーブル「フリッツハンセン スーパー楕円テーブル」

1968年にピート・ハイン、ブルーノマットソン、アルネ・ヤコブセンの3人の巨匠が共同でデザインし、フリッツハンセン社から世に送り出された北欧デザインを代表するプロダクトの一つです。

長方形で角がないデザインは、洗練されているのに不思議な温かみがあります。

白いテーブルの上にならぶ骨董のお皿が、照明に照らされて本当に素敵。

ダイニングテーブル「Bose Wave Music System」

古い家具の下にさりげなく置かれたBOSEのオーディオ機器。

現在は上位機種が販売されていて、おそらくドラマに使われたものは生産が終了しているモデルです。

低温がきれいに出ると人気で、インテリアとなじむ存在感も魅力的。

土間に重ねられた「エレファントスツール」

ミツヨシ-エレファントスツール
出典:amazon.co.jp

日本を代表するデザイナー、柳宗理が1954年にデザインした「エレファントスツール」。

色味もおしゃれなので、ドラマのように重ねておいてあるだけでインテリアとしても優秀です。

リプロダクト品が手に入るので、気軽にデザイナー椅子を楽しみたい人におすすめ。

佳奈が乗っている自転車「BRUNO MIXTE (ブルーノミキスト)」

佳奈がお使いに行くときに乗っている自転車は、スイス発祥の自転車ブランドBRUNO(ブルーノ)のもの。

京都に本拠を置く「ダイアテック・プロダクツ」が共同開発で携わっていることから、京都の町を走る自転車としてぴったりですよね。

佳奈が乗る自転車には前に大きめのカゴが付けられていて、それもすごくかわいい!

町家の前に停めてある赤い車「ルノー・4 キャトル」

叔父さんちの前に停まってる赤い車はルノーのキャトル。

地元の人によれば、家の持ち主のリアルな自家用車だそう。

町家の前に停めてあるバイク「HONDA ホンダ ジョルノ」

赤い車の横にいつも停めてあるバイクはホンダのジョルノ。

私も乗っていたことがあるので(!!!)なんだか懐かしい気持ちです。

連続ドラマではバイク屋さんが出てくるらしいので、ジョルノが動いている姿が見られるかも。

キッチンにあるホウロウのケトル「野田琺瑯 キリンコーヒーポット」

レトロで懐かしい風合いのケトルは、「野田琺瑯 キリンコーヒーポット」。

注ぎ口が大きめなので、業務用としても人気のタイプです。

昔ながらの喫茶店に置いてありそうな雰囲気が素敵ですよね。

佳奈が使っている買い物バッグ「SANS-SERIF トートバッグ」

京都の鞄職人さんが1つずつ手作業で作るSANS-SERIFのトートバッグ。

素材で使われているのは、イギリスのロンドンバスで実際に使用された、タイベック製のデスティネーションサイン(バスの前面で回転して変わる行き先案内表示)!

ちなみに【 ELTHAM(エルサム)】とは、イギリス・ロンドン南東部の地区名です。

えな
えな

ドラマのタイトルロゴやポスターもこちらで担当されたそう。

叔父さん愛用の椅子「フリッツハンセン アリンコチェア」

フリッツハンセン社を代表する名作椅子が、アリンコチェア(ANT CHAIR)。

蟻のような形の椅子は、もともとデンマークの国際的な製薬会社であるノボノルディスク社の社員食堂のためにデザインされたもの。

後ろ姿も可愛くて、これを選んだ叔父さんのセンスに脱帽です。

醤油さしとして使われていた「Libbey(リビー)オイル&ビネガーポット」

醤油さしとして使われていたのは、Libbey(リビー)のオイル用ポット。

オイルだけではなく、醬油や酢などの調味料入れとして使っている人も多いみたい。

ガラスの丸いフタがコロンと可愛いです。

佳奈が使っていたライト「ポールヘニングセン PH2/1 テーブルライト」(廃版)

ドラマで使われていたのは、「ポールヘニングセン PH2/1テーブルライト」の廃版となっているもの。

もともとはアップライトピアノ用として発売されていたモデルらしく、現在は手に入れるのが難しい一品です。

えな
えな

佳奈が寝ているふとんの側に置いてあるのが素敵だったな。

同じシェードデザインのペンダントライトなら、リプロダクト品が手ごろな価格で手に入るので、名作を自宅で楽しむことも可能です。

洗い物の水切りかご「鳥井金網工芸 ステンレス製 手編み水切りカゴ 丸型」

鳥井金網工芸 ステンレス製 手編み水切りカゴ 丸型
出典:鳥井金網工芸

叔父さんちのキッチンにある水切りかごは、京都らしい手編みのステンレス製。

京都ということで、鳥井金網工芸さんのものをご紹介。

手作りなので高価だし手に入りにくいけど、いつかは手に入れたい憧れのかごです。

叔父さんが外でコーヒーを淹れていた「UNIFLAME(ユニフレーム)コーヒーバネット」

ユニフレーム UNIFLAME コーヒーバネット cute(キュート) 664025
出典:amazon.co.jp

二人で鴨川を眺めながらコーヒーを飲むシーンで使われていた、UNIFLAME(ユニフレーム)コーヒーバネット。

アウトドア用のコーヒードリッパーと言えばこれを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

ステンレスのワイヤーのみで作られていて、薄く折りたたむことのできる優れもの。

側面が空気に触れるため、コーヒーのガスを逃しながら雑味のない味わいに仕上がります。

えな
えな

叔父さんが外で淹れてくれたコーヒー、美味しそうだったな。

佳奈がまあるくお掃除をしていた「桔梗利 内藤商店の箒(ほうき)」

佳奈が町家の土間や家の前を掃くときに使っていたのが、内藤商店の棕櫚でできた箒(ほうき)。

内藤商店は三条大橋西詰にある個人商店で江戸時代創業の老舗です。

ちなみに、家の前を掃くときにちょこっとお隣さんの前も掃く「門掃き(かどはき)」は京都の習慣。

佳奈も叔父さんから「丸く掃かない」と教えてもらってましたね。

えな
えな

ECサイトでも素敵な棕櫚のホウキが見つかりますよ。

佳奈が買ってきたオレンジの椅子「Nilkamal Novella 15 Chair」

佳奈が立ち寄ったヴィンテージやアンティーク家具、雑貨を扱うお店「STOCKROOM」。

そこで見つけたオレンジの椅子を自転車にくくりつけて嬉しそうに帰る姿が可愛かった!

佳奈が「町家古本はんのき」で読んでいた本【柳宋民 雑草ノオト】

柳宗民の雑草ノオト
出典:amazon.co.jp

「町家古本はんのき」は、「古書ダンデライオン」、「古書思いの外」、「空き瓶Books」の3人の店主が共同で経営している古書店。

ふらりと立ち寄った佳奈が読んでいたのは、柳宋民の本です。

柳宋民は、園芸研究家。民芸運動の創始者・柳宗悦の四男として京都市に生まれました。

雑草ノオトは道端や空き地で見かける雑草にスポットを当てた本で、著者の温かい人柄がわかる名著です。

ドラマ『ちょこっと京都に住んでみた。』はどこで観られる?

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ちょこっと京都に住んでみた。(2019)

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まとめ

『ちょこっと京都に住んでみた。』のインテリアをご紹介しました。

京都に行く機会があれば、鴨川の飛び石をポーンと飛んでからお店巡りをしたいものです。

えな
えな

町家にもいつか住んでみたいな。

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